首里金城町の大アカギ

mashun

2013年07月22日 19:58




  今日は旧暦6月15日ということで
  首里金城町の大アカギに来ました


  300年間のいつの頃からか根元に自然の祠ができ、この場所に
  旧暦6月15日に神が降りられ、願い事を聞き上げられていると
  言い伝えがあるそうです。
    
  年に一度、神様が降りられて、願い事を聞いてくれるという事です


  案内板には以下のように書かれています。
  --------------------------------------
  この赤木300年の間に根元に祠が出来
  旧六月十五日に神降りられ願いごと聞きあげ
  られていくと古老の言伝えあり。
  年一つだけ願いごと話されてみてください。
  --------------------------------------


  赤木の前に立ってると管理をしてるという
  叔父さんがやってきて色々と説明してくれましたよ((笑))

  神様は願い事を順番でお決めになるんだって




  木々を見上げるとなんと

  大きな蜘蛛が糸を張り獲物を待ってるよん

  手を伸ばして・・伸ばして・・パチリ 

  でも神聖な場所なのに心ない人達がいたのにはがっかりだった~


   この辺は270年以前から続く旧暦12月8日の
  鬼餅行事(ムーチー)由来の場所でもあるんですって





  東の空から

  大っきなお月さまが

  顔出した

  ス・テ・キ

  見とれちゃっう