首里金城町の大アカギ
今日は旧暦6月15日ということで
首里金城町の大アカギに来ました
300年間のいつの頃からか根元に自然の祠ができ、この場所に
旧暦6月15日に神が降りられ、願い事を聞き上げられていると
言い伝えがあるそうです。
年に一度、神様が降りられて、願い事を聞いてくれるという事です
案内板には以下のように書かれています。
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この赤木300年の間に根元に祠が出来
旧六月十五日に神降りられ願いごと聞きあげ
られていくと古老の言伝えあり。
年一つだけ願いごと話されてみてください。
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赤木の前に立ってると管理をしてるという
叔父さんがやってきて色々と説明してくれましたよ((笑))
神様は願い事を順番でお決めになるんだって
木々を見上げるとなんと
大きな蜘蛛が糸を張り獲物を待ってるよん
手を伸ばして・・伸ばして・・パチリ
でも神聖な場所なのに心ない人達がいたのにはがっかりだった~
この辺は270年以前から続く旧暦12月8日の
鬼餅行事(ムーチー)由来の場所でもあるんですって
東の空から
大っきなお月さまが
顔出した
ス・テ・キ
見とれちゃっう